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2025/08/27

インタビュー

エンジニアとデザイナー。二足のわらじで広げるキャリアの可能性

副業者インタビュー

働き方が多様化するなか、副業で新たなスキルを獲得する人が増えています。企業にとっても、副業人材との協働は新しい視点や技術を取り入れるチャンスとなるでしょう。

SkillCraft は、副業人材と企業をつなぎ、安心して挑戦できる環境を提供するマッチング&タレントマネジメントシステムです。

今回、本業は SIer のエンジニア、副業では Web デザイナーという異色のキャリアを歩むM.Kさんにインタビューを行いました。本業とは異なる分野でスキルを磨き、キャリアを広げる過程と、副業を続けるための工夫や気づきをお聞きしました。

M.Kさんのプロフィール

本業: SIer にて金融・製造系の業務システム開発のプロジェクトリーダー
副業: Web デザイナーとして、サイトデザインや広告バナーの制作など幅広く対応

副業を始めた理由——収入アップと新しいスキルへの挑戦

——現在の本業について教えてください。

新卒で入社した SIer でエンジニアとして働いています。入社 6 年目の現在は、プロジェクトリーダーという立場で、金融や製造業のクライアントに向けた業務システムの開発・保守に携わっています。コーディング設計は自分で行い、プログラミングは主にレビューを担当し、進捗管理などの役割を中心に行っています。

——副業ではどのような案件を担当されていますか?

本業はエンジニアですが、副業ではデザイナーとして働いています。以前から漠然と「副業をしてみたい」と思っていましたが、本業と同じような仕事をするよりも、別のスキルを身につけたいと思っていました。クラウドソーシングで案件を探している中で、デザインの仕事をよく目にするようになり、以前から美術やデザインに興味があったため、デザイナーとして挑戦してみようと思いました。
実際の副業では、コーポレートサイトやサービスサイトのデザインや、 Instagram 、 YouTube の広告バナーやサムネイルなどのデザインを制作しています。最近では、 Amazon や楽天の商品ページ用の画像デザイン、 Shopify のカスタマイズなど EC 領域のデザイン制作を増やしています。 3 つ程度の案件を同時進行させることが多いです。

——副業を始めた時期ときっかけは?

副業を始めたのは 1 年半ほど前です。きっかけはシンプルで「収入を増やしたい」という思いからです。本業で昇給の機会はありますが、頑張っても月に 1 〜 2 万円程度。若いうちにもっと稼げる手段を見つけたかったのが、副業を始める理由でした。ちょうど本業でも残業が減ってきたタイミングだったので、今なら始められると思いチャレンジしてみました。

——未経験のデザインスキルはどうやって身につけたのでしょうか?

デザインスクールに通い、まずはバナー制作から学びました。その後、クラウドソーシングで最初はバナー 1 枚 1,500 円程度の案件から始め、実践を積み重ねる中で、徐々に Web サイトや LP の制作、 EC サイトの構築など、仕事の幅を広げています。
学びながら同時に副業で実践し、スキルアップを図っていった感じですね。現在では、バナー制作の単価も最低 1 枚 5,000 円ほどにまで引き上げることができました。

副業で得た視点が、本業にも活きてくる

——実際に副業をやってみて、どんな実感を得られていますか?

楽しく取り組んでいると感じています。もともと資格の勉強をしたり自己研鑽が好きなので、新しいスキルを身につけ、なおかつそれが収入につながる副業はとても楽しいです。本業ではデザインをすることはほとんどないため、新鮮な気持ちで取り組め、副業案件を重ねるごとに本業とは異なる成長を実感しています

——副業で得た経験が、本業に還元されることはありますか?

副業で得た経験は、本業にも活かされています。本業ではバックエンドの開発がメインでしたが、現在は既存システムのリニューアルプロジェクトに関わっており、デザインもすべて新しく作り直しています。
以前は「見た目は二の次」とされていた業務システムも、最近では UI/UX の改善が求められるようになっています。そこで、副業でデザインをしていることを上司に伝えていたため、フロントエンドを担当することになりました。
他のメンバーはいちから学んでいる中で、私は副業である程度経験を積んでいたので、その知識を活かせたのは良かったです。
直接デザインをするわけではありませんが、副業で学んだデザインの 4 原則や配列の設計などの知識がフロントエンドの UI 改善にも活かせています。デザイナーとしての視点を持っていることで、コードを書く際にも将来の拡張性やメンテナンスのしやすさを意識できるようになりました。

——なるほど、まさにスキルの“逆輸入”ですね。

はい、副業を通じてエンジニア視点だけでなく、デザイン視点も持てるようになったことは新たな強みになっています。
逆も然りで、副業でデザインを担当する中で「本業はエンジニアです」と言うと、とても重宝してもらえることがあります。最初はあまり気づいていなかったのですが、エンジニアとデザイン両方の視点を持っていることが強みであると、実際に副業を始めてから実感しました。

副業と本業を両立させる工夫、案件の見極め方

——副業と本業、どのように時間配分していますか?

平日はリモート勤務で、朝 7 時半に起きて出社前の1時間と、夕食後の 2 時間ほどを副業に充てています。週末は予定がなければ、 1 日 7 〜 8 時間作業することもあり、月に 80 〜 100 時間ほど副業に取り組んでいます。本業も副業もフルリモートなので、本業の始業直前まで副業ができるなど両立しやすい環境です。

——副業を続ける上で、何か工夫していることはありますか?

タスクを細かく分解して、短時間で終わるものは隙間時間を活用して進めるようにしています。また、副業案件を受ける際に気をつけていることもあります。納期が厳しい案件や単価が低すぎる案件は避け、クライアントとの相性も重視しています。
クライアントの中には、返信がすごく遅かったり、横柄な態度で接してくる方もいます。一人社長や個人事業主の依頼主も多いため、日頃からチームワークを重視しない方だと、コミュニケーションがうまくいかないこともあります。
一方で、私自身は本業で組織の中で働いているため、そこをクライアントに評価してもらえることもあります。本業のある副業者は稼働時間が短く、連絡できる時間も限られているので、フリーランスと比べて不利なのかなと思っていたのですが、案外そうではないというのも発見でした。

SkillCraft の評価制度が副業の安心感に

——SkillCraft では、月次のフィードバックや報酬評価が仕組み化されていますが、実際に使ってみてどう感じていますか?

良い仕組みだと思います。他案件では、担当の方との関係性ができていればフィードバックをいただけますが、通常はフィードバックをもらえないことが多いです。自分がどのように評価されているかを知れる場があるのは安心感につながります
進捗に対してスピード感があるというフィードバックをもらえたときは、やってきたことがちゃんと評価されているんだなと嬉しくなりました。

——SkillCraft を活用するメリットは?

報酬と評価がきちんと連動している点がメリットだと感じています。クラウドソーシングサイトなどでも評価の仕組みはありますが、案件ごとに報酬単価が固定されているため、自身の成長がダイレクトに単価に反映されるわけではありません。
SkillCraft ではフィードバックが直接報酬に反映されるので、モチベーションの維持にもつながっています。

副業を考えている人へ——「続けてみる」ことが大切

——これから副業を始めようとしている方へ、アドバイスがあればお願いします。

なによりも「続けてみる」ことが大切です。副業を「始めてみる」人は多いですが、続けられる人は意外と少ない印象があります。最初は単価も低く、思うようにいかないこともあるかもしれませんが、続けていくことで自信につながり、声もかかるようになります。私自身も、継続してきたからこそ EC サイトや Shopify の案件など、新たなチャンスが広がりました。

まとめ:副業が生むキャリアの広がり

M.Kさんの経験談から、本業と異なる分野で副業に挑戦することで、新しいスキルや価値観が育まれ、キャリア全体に良い循環が生まれていることが伝わってきました。また、本業×副業というスキルの掛け合わせで、これからの時代に希少な人材になれる可能性も示しています。
「 SkillCraft 」は、副業者と企業が対等な関係で成長できる仕組みを整えています。安心して挑戦し、納得して働き続けられる環境をぜひ活用してみてください。

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